こんにちは、マイクです。
昨日の記事でもお伝えした、来年2月の「特別セミナー」のテーマである、
通貨パワー分析
について、
「もっと詳しく聞かせてください!」
という声が多く寄せられましたので、何回かに分けて補足していきたいと思います。
まず、基本的なことですが、私たちが普段見ているのは「通貨ペア」のチャートであって、単体の「通貨」ではありません。
ペアになってこそのプライスなので、当然と言えば当然ですね。
私たちはこれらのチャートから、それぞれの「通貨ペア」のパワー(強弱・トレンド・勢い)を評価するわけです。
しかし、それでは個々の「通貨」のパワーはわかりません。
例えば「ドル円」が上昇トレンドだったとしても、それは「ドルが強い」からなのか、「円が弱い」からなのか、「ドル円」のチャートを見ただけではわかりませんよね。
それを知るためには、「ドル」と「円」に関わる全ての「通貨ペア」のチャートを分析する必要があります。
ところで、この「通貨ペア」を構成する「通貨」について、メジャーなものを思い浮かべてみてください。
・・・
ぱっと思いつくものはいくつぐらいありましたか?
外国為替取引における新興国を除いた通貨別シェアを上位から挙げると(2013年時点):
1. USD
2. EUR
3. JPY
4. GBP
5. AUD
6. CHF
7. CAD
8. NZD
となっています。
だいたいこれくらいがポピュラーなところでしょうね。
もし、これら各「通貨」のパワーが定量的に評価できたら、どんなに便利でしょう!
それがわかれば、最適な「通貨ペア」は何なのかということや、今起こっている動きはどの「通貨」が原因なのかということなどが、瞬時に把握できてしまいます♪
しかし、先ほども指摘したように、これら8つの「通貨」のパワーを評価しようと思ったら、その全ての組合せの「通貨ペア」を分析する必要があるわけです。
いったいそれはいくつの「通貨ペア」になると思いますか?
次回までに考えてみてくださいね♪
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