こんにちは、マイクです。
前回の記事では、メンタル制御を成功させるためには、まず、客観的視点を手に入れることが必要だという話をしましたね。
これまでの記事はこちらから:
■そもそもメンタルは鍛えられるのか? (1: トレードの成功に必要な3つの技術)
■そもそもメンタルは鍛えられるのか? (2: なぜメンタル制御が一番難しいか)
■そもそもメンタルは鍛えられるのか? (3: 客観的な視点を持とう)
■そもそもメンタルは鍛えられるのか? (1: トレードの成功に必要な3つの技術)
■そもそもメンタルは鍛えられるのか? (2: なぜメンタル制御が一番難しいか)
■そもそもメンタルは鍛えられるのか? (3: 客観的な視点を持とう)
そして、もう一つ、非常に本質的で重要な要素があると言いましたが、何だかわかりましたか?
それは・・・
確率的思考を身に付ける
ことです。
トレード結果は確率変数ですから、1つ1つの利確や損切はそのサンプルに過ぎません。
「当たり前のこと言ってるな~」
と感じるかもしれませんが、実は、ここの部分をどれだけ感覚的に腑に落とせるかが勝負となります。
何しろ、前回の記事でも触れたように、トレーダーの心理は「プロスペクト理論」に支配されています。
そういう状況下で、損切を単なるサンプルとして認識するには、やはり訓練が必要です。
「学習プログラム」では、スポーツ科学でその驚異的な効果が認められ、広くアスリートの練習メニューに取り入れられている、「イメージトレーニング」の手法を使って、確率的思考を感覚的に腑に落とすカリキュラムを組んでいます。
まさに、「百聞は一見にしかず」というわけですね。