「三種の原理」1期生の卒業論文

こんにちは、マイクです。

今日は、先日のエンドレス・スカイプ・セッションにも参加してくれた「学習プログラム1期生のKさんから、3ヶ月12回にわたる講義を修了しての感想を頂きました。

あ、「学習プログラム」の募集には特に区切りを設けていないので、厳密には「○期生」という区別はないのですが、Kさんの感想の中に「1期生」という言葉があったので、なるほど~と思ったのです。

募集開始直後の4月中にメンバー登録されて「セッション権」を獲得した方々は、確かに「1期生」とお呼びしてよいですね♪

そのKさんは感想の中で、一連の講義を通して、自分が何を学び、どのように変化したかを、非常に的確に自己分析されています。

これは「感想」というより、「卒業論文」と呼ぶにふさわしい、素晴らしいアウトプットだと感じました。

現在、学習を続けているみなさんにも、これからプログラムに参加されるみなさんにも、とても参考になり、また、勇気を与えてくれるものだと思いますので、ここにご紹介したいと思います。

ちょっと長くなりますが、最後までじっくりお読みください♪


【Kさん】

マイクさん、3ヶ月に渡る「三種の原理」の講義ありがとうございました。そして、先日は5時間にも及ぶロングセッションありがとうございました。

3ヶ月この教材を学んできての感想は、「凄い」の一言に尽きます。
「三種の原理」の素晴らしいところは、単なるFXの手法を解説したテキストではなく、FXのトレードを通じ如何に安定的に資産を増やしていくかについて、「資金管理」、「トレード手法」、「メンタル制御」とトレードに必要な全ての観点から、理論的、視覚的、かつ分かり易く書かれているテキストだということです。
個人的には「資金管理」が特に秀逸ではないかと思っていますが、以下、それぞれの感想と各編を学んで自分がどのように変わったのかについて簡単に書いてみますね。


まずは「資金管理編」ですが、ここでは、勝敗レシオ、リワード・リスク比、PF、許容損失比などの資金管理を把握するファクターについて、分かっているようで分かっていなかったこと及びそれぞれがどのような関係にあるのかが明確になりました。
また、トレードする際にも、各ファクターの中で何を重視して考えていけばいいのかを理論的かつ視覚的に理解することができましたし、安定的なトレードを実践していくためには、許容損失比をどのように設定すべきかが理解できたことも大きかったです。

中でも一番の成果は、教えて頂いた資金管理でトレードし、月毎にトレード結果をエクセルシートで把握・確認するとともに、次のトレードにフィードバックして行けば、必ず資金を増やして行けるという確信が得られたということです。それ程この資金管理の知識とエクセルシートは素晴らしいと思っています。
この内容は他の教材等では決して得られないものではないかと思います。

もう一つ付け加えると、私はこれまで、スキャルがいいのか、デイトレがいいのか、はたまた、スウィングがいいのか、トレードスタイルの選択に多少の迷いを生じていました。
一般的にはスキャルよりもスウィングの方が簡単と言われることが多いですし、スウィンガーの方の1トレード当たり何百PIPSという利益に、惑わされることが多かったのですが、この資金管理を学ぶことによって、スキャルのスタイルで確立して行こうという決断が下せた(セッションでのマイクさんのアドバイスもありますが)ことも今回の成果の一つです。


「トレード手法編」においては、相場はランダムウォークであり、その特性からどういうことが導かれるのかを理解するとともに、優位性のあるポイントがどういうところなのか、高い勝率を期待するためにはをどういう考え方をしないといけないのかを明確に理解することができました。
この考え方がしっかり理解できれば、巷に溢れる商材に書いてある内容では、キャッチコピーで書かれているような高い勝率は期待出来ないだろうなと自然に考えられるようになりましたし、今後、決して商材ジプシーになることはないと確信しています。

今は、チャートを見たときに、環境足、上位足を見て、トレードの条件に合致しているのかが瞬時に判断できるよう、そして、執行足でのエントリーポイントでのトレードに反応できるよう訓練中です。
こればかりは頭で分かっているだけでは上手くいかないですからね。
でも、約2ヶ月間訓練してきて、今ではトレンド状態の判断(環境認識)から、エントリーポイント、ストップ、利確目標、リワード・リスク比の計算までを1分足らずで判断できるようになってきました。
今後鍛えるべきは「待つ」という忍耐力ですが、これが一番難しいですね(笑)


「メンタル制御編」では、人間がトレードにおいてどのように考えてしまうのかを定量的かつ視覚化して説明してくれていて、トレードの損益に関する心理をこれほど明解に説明してくれているテキストは未だかつて見たことがないです。
負けると熱くなって、それが連敗に繋がるという解説は、正にこれまでの自分の心理状態を見透かされているみたいでした。

トレードを確率論で考えることが出来るようになって、1回1回の勝ち負けにはこだわらないようになりましたし、連敗が続いても、そういうことも想定内と考えられるようになりました。
今は、「資金管理編」と「トレード手法編」で学んだことを確実に実行していくとともに、「メンタル制御編」で学んだ知識を理解していれば、メンタルがおかしくなることはないのかなと感じています。


これまで、いろいろな方からFXを学ぶ機会がありましたが、この「三種の原理」は、理系の自分にとって、今まで何となく疑問に感じていたことがクリアになり、理屈として理解できたことと、FXを活用した資産形成はどのように実践すれば良いのかを示してくれた正にFXの教科書であると思っています。

ですが、本当の価値は、もっと他にあるというのが12週間学んできて抱いた感想です。
本当の価値とは、これを書いた専業トレーダーのマイクさんに何でも質問でき、理論的かつ分かり易く解説してもらえる師弟関係を築けることにあると感じています。
FXを上達する一番の近道は、実際にトレードで稼いでいて、相場の原理を真に理解している師匠を見つけて、その人の教えを純粋に守ることだと良く言われます。
「三種の原理」の本当の価値はこの環境を得られるということにあるのではないかと考えています。

講座は今回をもって一応終了ですが、自分の血肉となるまで、何度も読み直しながら実践(スパイラルアップ)していきたいと思っています。
これからも疑問点や悩むことが出てくると思いますが、マイクさんの迅速かつ適切なアドバイスをいただきながら、今年中には兼業トレーダーとして安定的に利益を上げられるトレーダーになるつもりです。
その上で、マイクさんの「三種の原理」を学んだ1期生として、今後ブレイクする方々の何らかの手助けが出来るようになれればと考えておりますので、今後ともよろしくお願いします。


 
Kさん、どうもありがとうございました。

揺るぎない確信が文面からひしひしと伝わってきますね。

今後に向けての決意表明、マイクも胸が熱くなりました。


こんな素晴らしい仲間が、この「学習プログラム」のコミュニティでどんどん育っていってくれて、マイクはほんとうに嬉しいです♪


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