こんばんは、マイクです。
昨日、今日と、連日テニストーナメントに参加してきました。
昨日はダブルス、今日はシングルスです。
それぞれ自分の中では納得のいく結果を出すことができました♪
その試合を戦っている最中に、改めて感じたことがあります。
やっぱ、テニスとトレードは似てる!
ということです。
例えば、ストローク戦でワイドに振られた時。
苦しい局面です。
やっとボールに追いついた状況で、どうしてもやりたくなってしまうのが、一か八か、ストレートにエースを狙って打ち込むことです。
しかし・・・
これが決まる確率は、一般プレーヤーにとってはかなり低くなります(錦織は決めると思いますが・笑)。
サイドのストレートはクロスに比べて距離も短く、ネットも高いので、アウトミスやネットミスの危険性が高まります。
加えて、打ったショットが甘くなったが最後、オープンコートに打ち込まれて終わりとなってしまいます。
ここは、どんなに苦しくても、もう一歩踏み込んでクロスに返球するのがセオリーです。
それによって、再びバランスをイーブンに戻せる確率が高まります。
でも・・・
わかっちゃーいるんだけど、苦しいとどうしても一発逆転を狙っちゃうんですよね。笑
これって・・・
トレーダーのみなさんも、何か身に覚えがありませんか?笑
そうです。
例えば、連敗した時。
苦しい状況です。
本来、こういう時にこそ、より有利な局面で入れるように、ポイントを絞り込まなければいけません。
しかし・・・
わかっちゃーいるんだけど、苦しいとどうしても一発逆転を狙っちゃうんですよね。再笑
それで、確率の低いポイントで無理矢理大きい利益を狙って・・・
結局負けるわけです。
この辺りのカラクリを、「学習プログラム」に参加しているみなさんは、行動心理学的な理論に基づき腑に落とし、自分の行動を制御できるようになっています♪
いやー、ほんとにテニスとトレードは似てますね。
その一方で・・・
テニスとトレードには決定的に違う点があります。
それは・・・
トレードではチャンスボールだけを打つことができる
という点です。
テニスの試合では、どんなに不利な状況でもそのボールを打たなければなりません。
しかし、トレードでは、自分が確実にポイントを取れると思えるボール以外はスルーすることができるわけです。
こんなにありがたいことはありませんね!
この利点を活かさない手はありません。
美味しいチャンスボールだけを狙って、確実に得点を積み重ねていきましょう♪
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