カナダ政策金利でも指標トレード用EAが大活躍♪ ~ 結果が予想通りでも相場が動くのは?

こんにちは、マイクです。

昨夜日本時間24:00にカナダ

政策金利

が発表されました。


もちろん今回も

【特別セミナー】指標トレード完全攻略!

の「特別プレゼント」である

指標トレード用EA【mike_index_trade】

でトレードを行いましたよ♪


【USDCAD】
■1分足


結果は市場の予想通り、政策金利は1.75%に据え置きとなりました。

しかし、発表直後からカナダは売られ、USDCADは急騰しました。

発表時にはスプレッドが10pips以上に広がっていたにもかかわらず、今回もEAのロジックにより、非常にタイトなプライスでエントリーできていることがわかります。

その後、順調に高値を更新していく理想的なフォロースルー♪

決済はいつものルールで。

+54.9pips


ところで今回、発表結果が市場の

予想通り

金利据え置きだったにもかかわらず、カナダが

急落

したのはなぜでしょうか?


実は、政策金利の発表では、金利の決定結果だけではなく、現在の経済状況や今後の見通しを分析した

声明文

が同時に公表されます。

政策金利は金融政策の要ですから、付随して公表される声明文の内容も強いインパクトを持ちます。

これまでにカナダ中銀は、2017年7月から計5回の利上げを実施してきており、直近の10月会合でも0.25%の利上げを行っています。

ペース的にも今回の据え置きはコンセンサスで、市場が織り込んでいたのは次回来年1月会合での利上げでした。

しかし、今回の声明文の中に、

  • 成長見通しの下方修正
  • 経済にインフレを伴わない追加の成長余地があり得るとの判断
  • ガソリン価格の下落に伴うインフレ見通しの緩和

等の内容が盛り込まれたため、1月の利上げに対する織り込み度合が一気に縮小したわけです。


なお、何故利上げ期待が縮小するとその国の通貨が売られるのかについては、

【特別セミナー】指標トレード完全攻略!

で詳しくお話ししましたね♪


この点については多くの方が、

「利上げすると高金利になってみんなが買うってことでしょ?」

という誤解をされているようですが、実際のメカニズムは全く違います。

特別セミナーを受講された方はよくおわかりですね♪


ところで、今回のトレードに関しても動画撮影を行いました。

こちらも準備ができましたらブログにて紹介しますので、楽しみにしていてください♪


では☆

 

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