こんにちは、マイクです。
今日23日(日)は2週間ぶりに猛暑日地点が2桁に減少したそうで、日本列島が煮えるような暑さも小休止となりました。
しかし、大阪では昨日22日(土)まで1週間連続で37℃超、東京でも8月で過去最多の10回目の猛暑日となるなど、この夏の暑さはとても危険なものになっています。
ニュースではよく
熱中症警戒アラート
の発表について報じていますね。
これは環境省が今年から関東甲信地方を対象に先行的に実施しているものです。
具体的には、
暑さ指数(WBGT)
の予測値が33℃以上となった時に発表されます。
最近よく耳にするようになったこの「暑さ指数」(WBGT)とは、いったいどういうものなのでしょうか?
WBGTというのは、
Wet Bulb Globe Temperature
の略です。
Wet bulb temperature は「湿球温度」のことで、温度計の球部に水で湿らせたガーゼを巻いて観測します。
この「湿球温度」は通常の気温である「乾球温度」(Dry bulb temperature) に比べて、気化熱で冷やされる分低くなります。
そして、湿度が低いほど蒸発する量が多くなるため、より低くなる傾向にあります。
逆に言えば、同じ気温でも、湿度が高いほど「湿球温度」は高くなるわけです。
そして、Globe temperature というのは「黒球温度」のことで、黒色に塗られた中空の球の中心に温度計を入れて観測されます。
この「黒球温度」は日差しが強いほどその輻射熱で高くなることになります。
つまり、「暑さ指数」(WBGT)とは、通常の気温に、湿度と日差しの影響を加味したもの、と言うことができます。
計算式は、
WBGT = 0.1 × 気温(乾球温度) + 0.7 × 湿球温度 + 0.2 × 黒球温度
です。
これを見ると、
湿度
の影響を非常に重視していることがわかりますね。
実際、同じ気温でも、湿度が高い時の方が、格段に熱中症が起こりやすくなるということが研究でわかっています。
みなさんも、ムッと蒸し暑い時は特に体に堪えるという経験をお持ちではないでしょうか?
これからまだまだ残暑が続きますので、気温だけではなく、「暑さ指数」(WBGT)にも気を付けて、熱中症対策を講じていきたいですね♪
さて、先週は週後半にユーロが売られる動きが顕著となりました。
今回はこの流れを【Mike the Ultimate】で取ったトレード事例をピックアップしてご紹介します。
*2020/08/21(金)*
【EURJPY】
■1分足
基準化損益比:+4.72
何と、このトレードだけで、許容損失比を2.5%に抑えながら、
+11.8%
もの利回りです!
先週も【Mike the Ultimate】の
爆発的収益力
は炸裂し続けました。
現状の世界的危機を乗り越えるべく、荒れ狂う相場を航海するための羅針盤である「三種の原理」と、それに基づく最強兵器【Mike the Ultimate】を、一人でも多くの方に身に付けて頂きたいと、マイクは切に願っています。
では☆