こんにちは、マイクです。
先日の記事でドル円のレンジ状態が続いていることについて書きました。
その時点での日足チャートはこんな感じでしたね:
【USDJPY】
■日足(10/8時点)
では、その後、どうなったかを見てみましょう。
こちらが今日のチャートです:
【USDJPY】
■日足
先週14日に発表された米国小売売上高や生産者物価指数の悪化をきっかけに、翌15日に一旦118.05付近まで下落しましたが、結局その日は長い下ヒゲをつけてレンジ内に回帰しました。
しかし、レンジのレイヤーは少し下方にシフトした感じですね。
昨日も、これまで
年内の利上げを支持する
としてきたニューヨーク連銀のダドリー総裁が、一転して、
利上げは時期尚早だ
と述べるなど、じわじわと利上げ観測が後退し続けています。
次の山場は・・・
今月末30日の日銀金融政策決定会合で、何らかの追加緩和策が発表されるかどうかですね。
1年前の追加緩和は全くのサプライズだったために、その後ドル円は10円近く上昇しましたが、今回は既にかなり期待が高めっているため、むしろ何もなかった時の下落が期待できるかもしれません。
引き続き注視していきましょう♪
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