こんにちは、マイクです。
先週末の米国雇用統計発表では、非農業部門雇用者数(前月比)が、予想の+16.0万人を大幅に下回る+3.8万人という酷い結果となり、一気に株安・ドル安が進みました。
今回の雇用統計は利上げの行方を占う上でも非常に注目度の高いものだったので、マイクは発表前のプライス上下に逆指値注文をセットして待ち構えていました。
【USDJPY】
■1分足
発表時には値が飛んで、20pips近く滑りましたが、それでも充分なフォロースルー。
5分足の決済ルールで利確。
+90.1pips
久々に派手なお祭りとなりましたね♪
さて、この結果を受けて、6月利上げの可能性は消し飛びました。
その上で、FOMCでイエレン議長がこの状況をどう解釈して説明するのかに注目が集まります。
そして、今月、FOMC以上に不確定要素を孕んでいるのが、23日に行われるイギリスのEU離脱(Brexit)の是非を問う国民投票です。
今のところ残留予想が支配的ですが、蓋を開けてみるまでどうなるかはわかりません。
今月はこれらを含め、金融政策に関わる重大イベントが目白押しです。
主なものだけでもこれぐらいあります:
■6/07 オーストラリア政策金利
■6/09 ニュージーランド政策金利
■6/15 FOMC
■6/16 日銀金融政策決定会合
■6/16 イギリス政策金利
■6/23 イギリス国民投票
エキサイティングな月になりますね!
そして、来月には先日の記事で書いた「新企画」として、セミナーを開催します。
■7月16日(土)@名古屋
■7月23日(土)@東京
今回は、「学習プログラム(三種の原理)」メンバー以外の方も参加できるものです。
興味がある方は、予定を空けておいてくださいね!
詳細は順次ブログ記事でお知らせしていきます♪
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