1日はいつ終わるのか?

こんにちは、マイクです。

先日の記事で紹介したトレードでは、利確のターゲットにFibonacci Pivotを使いました。

チャートを再掲すると:

【USDJPY】
■1分足
20150525USDJPYM1

で、それを見た読者さんからメッセージで質問を頂きました。


私もFibonacci Pivotを入れてみたのですが、マイクさんのチャートと比べると、位置がずれるんです。
何か設定が違うのでしょうか?



パラメータの設定も添付されていましたが、設定自体はマイクのものと同じです。

なのに何故ずれるのか??


・・・


鋭い方は既におわかりだと思いますが、その方の使っているブローカーは、MT4サーバの1日の区切りがNYクローズとずれていたんですね。


外国為替市場は24時間オープンしているので、どこが1日の区切りなのかあまり意識していない方もいらっしゃると思いますが、世界のトレーダーの多数派はNYクローズ(ニューヨーク時間17:00)を1日の終わりと認識しています。


つまり、そこで日足が確定するということですね。


これを満たすブローカーでは、日足が5本となります。

マイクも、もちろんそれを満たすブローカーのMT4を使っていますし、「学習プログラム」でも具体的にいくつかのブローカーを推奨しています。


で、逆に言うと、日足が6本あるようなチャートは1日の区切りが世界標準からずれている、ということですね。

先程、質問を紹介させて頂いた方もそうでした。


Pivotの計算には日足の終値を使いますから、これが変わると当然Pivotレベルがずれてきます。

日足のPivotは注目しているトレーダーが多いですから、これがずれてしまうのは問題ですよね!


更には、日足のMAやボリンジャーバンドもずれますし、場合によっては、前日高値・安値も変わってきてしまいますし、区切りによっては4時間足のローソク足まで全く違う形になってしまいます。


「これまで意識したことなかったな~」

という方は、ご自身のチャートをチェックしてみることをお勧めします♪


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