こんにちは、マイクです。
前回の記事では、「収益モデル」を構築する際には、その「ばらつき」を評価することが重要であるという話をしましたね。
では、どうしてそのような「ばらつき」が生じるのでしょうか?
それは・・・
トレードの結果というものは確率変数だからなのです。
マイクが以前、いくつかのセミナーで講義をした際に、受講生のみなさんにこのことを説明するために、サイコロを振ってスゴロクをする動画をお見せしたことがありました。
実はこの動画が大変好評で、
「トレードが確率だっていう意味が初めてわかりました。」
「連敗することがあっても不安にならなくなりました。」
「一つ一つのトレード結果に一喜一憂しなくなりました。」
「自分でもサイコロを振って実験してみたら、更に納得できました。」
など、非常に大きな反響を頂きました。
「学習プログラム(三種の原理)」でも教材として用いているこの動画を、読者のみなさんの日頃の応援に感謝して、特別に解説付きで公開したいと思います。
じっくりご覧になってください(ブログ内でうまく再生できないときはこちら):
では、今日もポチっと応援お願いします☆
こんにちは、マイクさん。あやです(⌒▽⌒)
スゴロク、いいですね!
漠然とした知識ではなく、こうして動画で視覚的に入れると、
スーッと落とし込みしやすいです。
さすがです☆
あれ?
マイクさん!
「さんぽ〜」が無いですよ(笑)
ゼヒ、マイク節を効かせた「さんぽ〜」
よろしくお願いします♪
あやさん、こんにちは☆
そうなんだよね~!
録ってから、「あっ、忘れた!」って思ったんだけど、やっぱり指摘されちゃった。笑
その代わり、今日の記事でオリジナルが聞けるので、チェックしてみてね♪
マイクさん初めまして。たまたまブログにたどりつき動画を拝見させていただきましたが、わかり易い説明ですんなりと頭に入り驚きました。
質問があるのですが、検証をする際、トレード数はどのくらいが一番効率が良いのでしょうか?
回数は多ければ多いほど良いと言う人も入れば300回以上はやってもそんなに変わらないという人もいます。
マイクさんはどう考えられますか?可能であれば回答よろしくお願い致します。
カズさん、こんばんは☆
いいご質問をありがとうございます!
学習プログラム「三種の原理」(https://sanshunogenri.com)でも詳しく説明していることなのですが、必要なサンプル数は確率統計学の区間推定の理論から導かれます。
結論だけ言うと、少なくとも100程度(誤差10%・信頼度95%)、できれば400程度(誤差5%・信頼度95%)必要です。
更に厳しい条件(誤差5%・信頼度99%)で700程度なので、最大この程度検証すれば充分と言えます。
ご参考頂ければ幸いです♪