こんにちは、マイクです。
昨夜の米国雇用統計は、特に雇用者数が非常に強い数字となりました。
■非農業部門雇用者数(前月比) → 予想:+18.0万人、結果:+28.7万人
■失業率 → 予想:4.8%、結果:4.9%
マイクはいつものように愛用のオリジナル・スクリプトで発表10秒前に網を仕掛け、動きを見守っていました。
【EURUSD】
■1分足
発表時、一気に下落してショートにヒット。
今回は9.7pipsのスリップで済みました。
しかし、横目で結果をチェックすると、失業率は逆に悪化しているというコンフリクト状態だったので、1分足確定前に決済。
+33.9pips
さて、この後ですが・・・
為替と株価で対照的な展開となりましたね。
【USDJPY】
■5分足
【DOW30】
■5分足
ドル円は発表直後こそ急騰したものの、その後の押しがオーバーシュートとなり、結局ほぼ発表前の水準に戻りました。
一方、ダウ指数はそのまま上昇を続け、18000$台を回復しています。
これでダウはBrexitショックによる下落を完全に挽回したことになります。
一方のドル円は低迷したままですね。
これを市場心理から考察すると、
- 米国の景気はしっかりしている(ドル高・株高)
- グローバル要因で利上げペースは後退したまま(ドル安・株高)
という要因が掛け合わされた結果と考えることができます。
動きの違いを考えると、いろいろなことが見えてきますね♪
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