こんにちは、マイクです。
昨日の記事で取り上げた、ドラギ総裁が記者会見中に襲われた件、ガーディアン紙の報道によると、犯人の女性はJosephine Wittというドイツの活動家で、
「あまりにも簡単に事が運んだので驚いた」
と語っています。
どんだけルーズなんだ、ECBのセキュリティ。。
さて、その話題はこれくらいにして、「マイクの定理」に戻りましょう。
今日は遅行スパンとローソク足が絡み合っている場合です。
前回までの記事はこちらから:
■「マイクの定理」とその応用(1)
■「マイクの定理」とその応用(2)
■「マイクの定理」とその応用(3)
■「マイクの定理」とその応用(4)
■「マイクの定理」とその応用(5)
■「マイクの定理」とその応用(6)
下のチャートをご覧ください。
青い矢印で示した範囲で、遅行スパンがローソク足と絡み合っているのがわかりますね。
それに対応する期間が赤い矢印の範囲ですが、この間のMAに注目してください。
ほぼ水平ですね!
「遅行スパンがローソク足と絡み合っている」ということは、遅行スパンとローソク足との乖離が0に近いということです。
だから、それに対応する期間のMAの角度も0に近い、即ち、ほぼ水平になるというわけです。
MAが水平ということは・・・
そうです、レンジ相場を示唆していますね。
遅行スパンがローソク足に寄り添うように動き始めたら、レンジに入った可能性を考慮すべきと言われますが、ここでも「マイクの定理」がそれを理論的に説明していることになります♪
さて、次回からは、「MAの角度」について、もう少し掘り下げてみましょう。
では、今日もポチっと☆
マイクさんの定理、勉強させていただいてます。
数式は、記号が読み方もわからないレベルですが、その後のチャート解説があるので、助かっています。
今後もよろしくお願いいたします。
青木さん、こんにちは☆
コメントありがとうございました。
数式の展開はマイクが引き受けますので安心してください。笑
「マイクの定理」は「マイクの神器」で活用する「基準化角度」の理論的背景にもなっています。
チャートと見比べて、じっくりと味わってみてくださいね♪
わからないことがあれば、また遠慮なくご質問ください☆