遂にWHOがパンデミックを宣言！～パニック相場もごっそり「MTU」で♪

2020/03/15 コミュニティ, トレード事例, ニュース, 環境認識, 相場の科学, 資金管理

こんにちは、マイクです。

先週11日(水)、遂に世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大について

パンデミック(pandemic)

を宣言しました。

米国もこれまでの楽観的態度から一転、欧州からの入国を禁止するなど、世界各国が厳しい規制を次々に打ち出しています。

市場の方も、週明けから大荒れの様相を呈しました。

為替相場は大きく

円高

方向に窓開けして始まった後、東京時間には更に

パニック相場

的な円買いが進みました。

文字通りパニックになっている投資家も多かったことと思います。

しかし、「三種の原理」を学習し、【Mike the Ultimate】を自分の武器としている我々は、淡々とルール通りにトレードを執行するだけです。

＊2020/03/09(月)＊
【AUDJPY】
■5分足

 基準化損益比：+10.00

急激な円高が進んだ時に、含み益を確認しようとMT4のターミナルウィンドウを見ると・・・

「あれ、ポジションがない？？？」

「自動決済EA」はセットしていたものの、まだまだ決済条件に掛かる状態ではないので、何が起きたのか一瞬わからなかったのですが・・・

「え、もしかして？！」

と決済された値幅を確認して理解できました。

「自動資金管理機能付きエントリー支援ツール【Deluxe版】」でエントリーした際には、エントリーと同時に、ストップとターゲットにそれぞれ逆指値/指値注文が自動で入る仕組みになっています。

ストップはチャート上に示されている赤いラインを基準に、ショートの場合そのスプレッド分上に逆指値が入ります。

そしてターゲットは、予め設定してあるリワード・リスク比に従って、ストップ幅を基に自動計算された価格に指値が入ります。

【Mike the Ultimate】ではリワード・リスク比が大きくなることが多いため、マイクは余裕をもって

10.0

に設定していました。

さすがに今までリワード・リスク比が10を超えたことはなかったので。

ところが今回、あっさりリワード・リスク比は10を超え、安値は19.6にまで到達しました。

つまり、余裕をもって遠くに置いたと思っていたターゲットラインで指値決済されてしまったわけですね。

この後マイクは、「自動資金管理機能付きエントリー支援ツール【Deluxe版】」のリワード・リスク比の設定を20.0に変更しましたよ。笑

いずれにせよ、今回も【Mike the Ultimate】の