バブリンカに学ぶメンタル制御 (4: コーチの役割)

こんにちは、マイクです。

前回の記事で触れた、バブリンカの成功に貢献したもう一つの重要な要素とは何でしょうか?



それは、信頼できるコーチの存在だとマイクは思います。


以前の記事でも書きましたが、バブリンカには2013年からマグナス・ノーマンをコーチに付けています。

ノーマンは、2000年に全仏オープンを準優勝した元トッププレーヤー(最高ランク世界第2位)ですが、選手としてはちょっと地味だったかも知れません。

しかし、バブリンカを2回のグランドスラム優勝に導いたわけですから、コーチとしての手腕は高く評価されるべきでしょう。


では、コーチの役割の中で、一番重要なものは何でしょうか?


技術的指導ももちろん大切ですが、何より必要なのは、選手に俯瞰的な視野を提供することではないかと思います。


前回、「真の成功」とは、心の内面に存在するものだ、と書きましたが、それ故に、その心の状態を保つのは並大抵のことではありません。

一人ではどうしても混乱したり、心が挫けそうになることもあるでしょう。

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そんな時に、ブレない視点で、選手の状態を客観的に伝え、何が問題となっているのかを整理し、次にやるべきことを提示する。


やはり、そういう人の存在はかけがえのないものですね。


マイクもトレードに関していろいろな相談を受けることがありますが、常にそのような「コーチの役割」を意識して、お応えするように心掛けています。

もともとみなさんの意識が高いので、ちょっと客観的視点を差し上げるだけで、スッと前に進まれるということも多いです。

そういう様子を拝見すると、こちらもほんと嬉しいですね♪


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