昨日の金の暴落について:環境認識の大切さ

こんにちは、マイクです。

昨日はが大幅安となり、ニュースにも取り上げられていますね。

週明けオープンからNYクロースまでで、400pips近い下落を記録しました。

しかも、8営業日連続の下落ということで、これは2009年以来のことだそうです。


では、昨日の下落には、テクニカル的に見ると、どういう環境背景があったのでしょうか。


【GOLD】
■月足
20150721GOLDMonthly
■週足
20150721GOLDWeekly
■日足
20150721GOLDDaily

まず、月足を見てください。

2008年の重要な押目から2011年の最高値までにFibを引くと、そのクリティカルな節目である61.8%ラインを、今月になって明確に割り込んできていることがわかります。


次に、週足です。

昨年秋から今年の春にかけて、何回もFIb 61.8%ラインを割ろうとしますが、その度に下ヒゲでクリアし、実体はラインを割っていませんでした。

ところが、先週確定した足は、力強く実体で61.8%ラインを割って確定しています。

しかも、ヒゲも殆どない丸坊主の陰線です。


最後に、日足をを見てみましょう。

先週金曜日の陰線は、3月17日につけた安値(オレンジのライン)も実体で割って確定しています。

これで勝負あったという感じです。


長期足の環境認識は、やはり大切だということがわかりますね♪


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