雇用統計祭り♪ ~ 対照的だったドル円とダウの展開

こんにちは、マイクです。

昨夜の米国雇用統計は、特に雇用者数が非常に強い数字となりました。

■非農業部門雇用者数(前月比) → 予想:+18.0万人、結果:+28.7万人
■失業率 → 予想:4.8%、結果:4.9%

マイクはいつものように愛用のオリジナル・スクリプトで発表10秒前に網を仕掛け、動きを見守っていました。


【EURUSD】
■1分足
20160708EURUSDM1

発表時、一気に下落してショートにヒット。

今回は9.7pipsのスリップで済みました。


しかし、横目で結果をチェックすると、失業率は逆に悪化しているというコンフリクト状態だったので、1分足確定前に決済。

+33.9pips


さて、この後ですが・・・

為替株価対照的な展開となりましたね。


【USDJPY】
■5分足
20160708USDJPYM5

【DOW30】
■5分足
20160708#DJ30_U6M5

ドル円は発表直後こそ急騰したものの、その後の押しがオーバーシュートとなり、結局ほぼ発表前の水準に戻りました。

一方、ダウ指数はそのまま上昇を続け、18000$台を回復しています。

これでダウはBrexitショックによる下落を完全に挽回したことになります。

一方のドル円は低迷したままですね。


これを市場心理から考察すると、

  • 米国の景気はしっかりしている(ドル高・株高)
  • グローバル要因で利上げペースは後退したまま(ドル安・株高)

という要因が掛け合わされた結果と考えることができます。

動きの違いを考えると、いろいろなことが見えてきますね♪


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