こんにちは、マイクです。
 
 今週も要人発言に相場が動かされる展開となりましたね。
 
 
 7/10(水)のNY時間、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言で、
 
 「貿易摩擦や世界景気の減速で、米景気の不透明感が高まっている」
 
 「米連邦公開市場委員会(FOMC)の参加者の多くが、利下げの必要性が高まっていると判断している」
 
 等と発言し、今月末のFOMCでの利下げ観測がにわかに強まってきました。
 
 これを受けて、ドルは大きく売り込まれる流れとなりましたね。
 
 
 一方、その流れを受けてEURUSDこそ上昇しましたが、ユーロ自体は引き続き下押し圧力を受けています。
 
 7/12(金)の欧州時間、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビスコ伊中銀総裁が講演で、
 
 「ユーロ圏の景気が上向かなければECBは追加緩和策を打ち出す必要があり、数週間以内に取り得る手段を検討する」
 
 との見解を示したことで、7/25のECB理事会で金融緩和に踏み切るとの観測が高まり、ユーロは売られました。
 
 今回はこの流れの中でのトレード事例をご紹介します♪
 
 
 では、【JOW】「今週の神器」、いってみましょう!
 
 
  今週の神器
今週の神器
 
 *2019/07/12(金)*
 【EURAUD】
 ■1分足
 
 
 ビスコ総裁の発言を受けてユーロが売り込まれてくると、「環境・局面認識支援ツール」もユーロ系のお知らせをたくさん送ってきていました。
 
 NYオープン前、「通貨パワー分析」でもユーロは最弱となっていました。
 
 一方で、強いのはカナダとオージーです。
 
 すると、EURAUDに「マイクの神器」が出現しました。
 
 
 あとは「自動資金管理機能付きエントリー支援ツール【Deluxe版】」でサポレジ&BB+2σのエントリーラインまで引き付けて、「マイクの神器」自動ショートエントリー♪
 
 そして「自動決済EA」に条件をセットして放置。  
 
 
 順調に直近安値を突破、いつもの決済条件で自動利確。
 
 基準化損益比:+1.43
 
 
 今回のトレードも、
 
 「環境・局面認識支援ツール」の確認
  ↓
 「通貨パワー分析」による通貨ペア選択
  ↓
 「マイクの神器」出現
  ↓
 「自動資金管理機能付きエントリー支援ツール【Deluxe版】」でエントリー
  ↓
 「自動決済EA」でオート利確
 
 といういつものルーチンでした♪
 
 
 では☆
 
		
マイクさん こんばんは
いつもお世話になっております
JOW今週もありがとうございます!!
質問なのですが、エントリーする際上位足の一つ上の足(今回なら15分足)のBBの形やMAの角度などで気をつけている点があれば教えていただけますか、個人的には執行足の一波をとりにいく際にも上位足の一つ上の足の流れが直近の動きに影響してくる割合が多いような気がしているのですが。
宜しくお願いします
Yさん、こんにちは☆
コメントありがとうございました。
確かにチャートはフラクタルですから、一つ上の足を見ることによって、ルール以外の情報を得られることがありますね。
今回のケースで言えば、上位足では東京時間と欧州時間にリトレースがありますが、一つ上の足を見ると、それらの起点となる安値の間のダイバージェンスをチェックすることができます。
すると、ダイバージェンスは発生していませんので、トレンドがまだ継続することの支持条件として加味することができます。
ご参考になれば幸いです。