こんにちは、マイクです。
このブログでも度々取り上げている英国の政治的混迷とそれに伴うポンド売りの流れですが、今週も顕著な動きが見られました。
火曜日の欧州時間、GBPUSDが節目の1.2500を割り込むと、雪崩を打ったように売りが進み、遂に今年の年初来安値を突破、実に2年半ぶりの安値をつけました。
この背景には、Brexitにおいて「合意なき離脱」のリスクがさらに高まっていることがあります。
次期英国首相候補のハント・ジョンソン両氏は、今後のEUとの交渉では「バックストップ案」を拒否する姿勢を示しています。
「バックストップ案」というのは、英国領である北アイルランドと、別国家であるアイルランドとの間に、現在と同様の開かれた国境を維持するための保障案のことです。
EUとしては、引き続きメンバーであるアイルランドのためにも、「バックストップ案」を堅持したいところです。
しかし、これが拒否されると、交渉が決裂するリスクが更に高まるという訳です。
今回はそんな状況下で起こっているポンド売りの流れの中でのトレード事例をご紹介します♪
では、【JOW】「今週の神器」、いってみましょう!
今週の神器
*2019/07/16(火)*
【GBPUSD】
■1分足
欧州時間にポンドが軟化するに伴って、「環境・局面認識支援ツール」もポンド系のお知らせをたくさん送ってきていました。
NY時間にかけて「通貨パワー分析」でもポンドはダントツに最弱となっていました。
一方で、強いのはカナダとドルです。
すると、GBPUSDに「マイクの神器」が出現しました。
あとは「自動資金管理機能付きエントリー支援ツール【Deluxe版】」でサポレジ&BB+2σのエントリーラインまで引き付けて、「マイクの神器」自動ショートエントリー♪
そして「自動決済EA」に条件をセットして放置。
少し時間が掛かりましたが、撤退命令も出ず、直近安値を突破するとそのままストンと下落、いつもの決済条件で自動利確。
基準化損益比:+1.31
今回のトレードも、
「環境・局面認識支援ツール」の確認
↓
「通貨パワー分析」による通貨ペア選択
↓
「マイクの神器」出現
↓
「自動資金管理機能付きエントリー支援ツール【Deluxe版】」でエントリー
↓
「自動決済EA」でオート利確
といういつものルーチンでした♪
では☆