相場のフラクタル性(2:粗視化としての時間足)
こんにちは、マイクです。前回の記事では、時間足が違っても殆ど見分けがつかないぐらい似た形状がチャートに表れるのは、相場の持つ「フラクタル性」によるものであることを説明しました。ただ、厳密に相場の価格変動がフラクタルである … 続きを読む 相場のフラクタル性(2:粗視化としての時間足)
こんにちは、マイクです。前回の記事では、時間足が違っても殆ど見分けがつかないぐらい似た形状がチャートに表れるのは、相場の持つ「フラクタル性」によるものであることを説明しました。ただ、厳密に相場の価格変動がフラクタルである … 続きを読む 相場のフラクタル性(2:粗視化としての時間足)
こんにちは、マイクです。今週は相場のフラクタル性について少し分析してみたいと思います。まず、下の2つのチャートを見てください。よく似た形状をしていますね。パッと見の印象では、相関の高い通貨ペア(例えばAUDUSDとAUD … 続きを読む 相場のフラクタル性(1:なぜ時間足の違いがわからないのか)
こんにちは、マイクです。昨日の記事では、プライスが等速運動する「究極のトレンド状態」では、全ての時間足でローソク足がBB+1σと+2σの間(上昇トレンドの場合。下降の場合はBB-1σと-2σの間)でバンドウォークするとい … 続きを読む ボリンジャーバンドの科学 (5: トレンドの分水嶺)
こんにちは、マイクです。今日はトレンド状態におけるボリンジャーバンドの形状と、プライスとの位置関係について考察します。 これまでの記事はこちらから:■ボリンジャーバンドの科学 (1: 究極のレンジとは?)■ボリンジャーバ … 続きを読む ボリンジャーバンドの科学 (4: 巡航トレンドの普遍性)
こんにちは、マイクです。昨日の記事では、ボリンジャーバンドが完全に水平な「究極のレンジ状態」を示すのは、その周期の整数倍がボリンジャーバンドの期間となるようなサイン波に定数を加えた形に値動きがなっている場合であることを説 … 続きを読む ボリンジャーバンドの科学 (3: シマウマレンジはどこに納まるか)
こんにちは、マイクです。昨日の記事では、下のチャートのように、ボリンジャーバンドが完全に水平な「究極のレンジ状態」を示すのは、値動きがどんな条件を満たす時か?という問題を出しましたね。みなさん、答は考えましたか?正解は: … 続きを読む ボリンジャーバンドの科学 (2: 振幅とバンドの位置関係)
こんにちは、マイクです。一旦は軟着陸するかと思われていたギリシャ問題ですが、また緊迫した情勢になってきましたね。週末に開かれた緊急のユーロ圏首脳会議で、ギリシャのチプラス首相は、債権者の主要な要求を3日間のうちに法制化す … 続きを読む ボリンジャーバンドの科学 (1: 究極のレンジとは?)
こんにちは、マイクです。前回の記事では、「ボリンジャーバンドの各バンド内に値動きが収まる確率は、±1σ内が68.27%、±2σ内が95.45%、±3σ内が99.73%」という都市伝説が現実とかけ離れているのは、 分布形状 … 続きを読む ボリンジャーの都市伝説(5)
こんにちは、マイクです。前回の記事では、「ボリンジャーバンドの各バンド内に値動きが収まる確率は、±1σ内が68.27%、±2σ内が95.45%、±3σ内が99.73%」という都市伝説が発生した原因が、「本来、正規分布とは … 続きを読む ボリンジャーの都市伝説(4)
こんにちは、マイクです。前回の記事では、1年間分の1時間足6201データの解析を通して、 「ボリンジャーバンドの各バンド内に値動きが収まる確率は、±1σ内が68.27%、±2σ内が95.45%、±3σ内が99.73%」と … 続きを読む ボリンジャーの都市伝説(3)